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アフターコロナ
with コロナ
アメリカでは企業の
正社員リストラが進んでいる。
これはアメリカだけの話ではなく
日本においても言えることです。
それに伴ってか、
兼業、副業容認の企業が増えています。
これは個人起業家の競争が
激化すると予想されるものです。
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企業の生きる道
コロナでテレワークが増えました。
これにより
業績も社員の取り組み方も
生活様式までも変わりました。
余計なスペースや
機器、交通費などが削減され
経費削減、節約ができるように
なった企業も多く見受けられます。
しかしながら
業績の悪化しているところも多い。
会社が生きていくためにできること
経費削減
リストラ
ワークシェアリング
そして新商品の開発
新市場の開拓
etc・・・
特に手っ取り早く確実に功を奏するのが
経費削減と
リストラ
新商品の開発費などは
経費削減の対象とされます。
懸念されるのは
テレワークは会社の無駄をも
あぶり出してしまったのでは
ないでしょうか?
経費削減のためにリストラの加速も
兼業副業を認めない企業は
それに輪をかけて
兼業副業の容認企業も
増えているように思えます。
コロナウィルスの蔓延で
業績が悪化したこともありますが
それ以外にもこんな理由が
・副業しないと所得が低下するため他の企業に人材が流れる。
・会社が魅力的に見えないため優秀な人材が確保できない。
・人材育成・本人のスキル向上につながるため
更に詳しく見たい方はこちらを参照
競合が増える訳
兼業社員さん、副業サラリーマンが
増えると言うことは
ダブルワークで複数の企業に
務める方も多くなります。
その他に個人起業家も増える
ということが予測されます。
テレワークで自宅出勤しているなら
自宅で自分もしくは家族と
スモールビジネスの展開も
可能だし増えて当然です。
開業してしまうと
いろんな経費が認められ
今までの収入から税金が差し引かれます。
そう、手元に残る金額も多くなる上
ビジネスでの収入も見込める。
更に大企業の社員さんともなれば
・優秀な人材が多い上
・会社の情報や知識も自分のビジネスに応用できる
・同じ副業社員さんとのJVも可能
と強敵になる起業家が
増えていくということです。
アフターwithコロナビジネス対策
今までの個人起業家の方は
どう立ち向かえば良いのか?
1つ目は今おられるお客様の囲い込み
色んな商品やサービスが増えると
お客様も移り気になります。
まず今あるお客様リストをしっかり
囲い込み教育することです。
メルマガやLineなどでの
情報発信を見直す。
・新情報をお伝えする。
・あなただけが知っている情報の発信
・目からウロコ的なためになる知識の発信
et cetera
とにかく今いるお客様だけでも
確保しておきましょう。
ダーウィンの進化論とビジネス
それから
お客様の見直しです。
コロナで生活様式も激変しました。
お客様の要望も変わってしまいました。
だから変化に合わせて見直すのです。
今の私のお客様は誰なのか?
欲求や要望はなにか?
不安や不満はなにか?
わかっているようで
わかっていないケースが多いのです。
お客様の見直しはこちらを
ダウンロードしてみて検証してみて
あなたの魅力を引き出す理想のクライアント設定シート
アンケートを取ったり
直接話してみたり
競合他社の傾向を見たり
大手企業の動向を調べたり
もう一度リサーチしてみましょう。
時代は変化したのです。
あなたも変わったと思うのですが
環境も時代もお客様も変化しました。
私達も46億年前から
進化し絶滅の危機から何度も
這い上がり生き延びてきました。
その進化を研究した
ダーウィンはこんな言葉を
残しました。
最も強い者が生き残るのではなく、
最も賢い者が生き延びるのでもない。
唯一生き残ることが出来るのは、変化できる者である。
と
変化に対応して
生き延び発展していきましょう。
大田 裕
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